公務員の独特な雰囲気が自分に合わなくて悩んでいる人は多いですよね。
私も市役所で15年間働いていたので、あの閉鎖的で重苦しい雰囲気は苦手でした。
また、先輩や上司に無理に話題を合わせるだけでなく、地域の有力者の戯言に付き合うのもうんざりしていたので、気持ちは良く分かります。
そこで、この記事では公務員の雰囲気が会わないと思いながらも頑張っている方に、元公務員の私から検討して欲しいことを紹介します。
公務員って本当に独特な雰囲気があるんですよね。
本記事の内容
- 公務員の独特な雰囲気とは
- 公務員の雰囲気が合わないと感じたら
- 転職を検討する際にやるべきこと
公務員がヒューガンを使う理由
- 今の自分の市場価値がわかる
- 公務員の市場価値を理解している
- 公務員と同等以上の年収が狙える
- 公務員を求める企業がたくさんいる
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公務員の独特な雰囲気とは
公務員の職場は笑顔溢れるようなキラキラとした職場環境とは程遠く、真面目な顔をした職員が淡々とマニュアル通りに仕事をこなしていく雰囲気です。
職員同士で雑談をする事はもちろんありますが、来庁している市民の目は厳しく、あまり雑談はできる環境にありません。
また、公務員の世界は年功序列が強く、上司だけでなく先輩への敬意は深く持ち、好かれるように立ち回るのが基本です。
各職場には年配者のドンがいる事が多く、嫌われたらめちゃくちゃ仕事やりづらいですからね…
とにかく公務員は実力主義ではなく年配者が偉いとされる世界で、若手の肩身は非常に狭く仕事も若手に集まりやすい。
なので、20代、30代の若手にとっては非常に苦しい職場環境となる場合が多く、この独特な雰囲気が会わないと感じる人は多いでしょう。
公務員の雰囲気が合わないと感じたら
公務員の雰囲気が合わないと感じている人に検討して欲しいことを紹介していきます。
- 愛想の良い人間を辞める
- 部署異動の懇願を検討する
- 民間企業への転職を検討する
- 転職活動する気力がなければ休職や退職を検討する
愛想の良い人間を辞める
年功序列な公務員の世界では先輩や上司との人付き合いは非常に重要ですが、愛想を良くしようとすると疲れてしまいますし、どんどん人付き合いの沼にハマって行きます。
愛想を良くして人付き合いを増やせば増やすほど、気を使うことが増えて本当に大変です。
愛想を良くするのは程々にして、上司や先輩とは適度の距離を保つことで、自分に降りかかる面倒事を避けていきましょう。
部署異動の懇願を検討する
公務員と言う大きな括りではなく、今の部署の雰囲気が合わないと言うことであれば、管理職に部署異動を懇願しましょう。
ただ単に部署異動を希望するだけでは、所属部署の年数が長い順でトップにいなければ異動できないので、辞めることも少し頭の中にあるとの雰囲気を醸し出しつつ深刻な感じに相談すべきです。
『辞める』や『休職』の負のワードがでると管理職も放置はできないので、普通に話すよりはかなり効果があります。
民間企業への転職を検討する
部署やその時のメンバーである程度は雰囲気が変わりますが、公務員そのものの雰囲気はどこも独特で重苦しいです。
なので、どうしても公務員そのものの雰囲気が合わないようであれば、転職を検討せざるを得ません。
転職活動する気力がなければ休職や退職を検討する
転職活動をする気力が無いほどメンタルがやられているのであれば、休職や退職を検討しましょう。
転職を検討する際にやるべきこと
公務員から転職を検討するならばやるべきことを解説します。
辞める前に転職活動を開始する
公務員を辞めた後に転職活動を始めるのは非常にリスクがあります。
公務員から民間企業に転職するのは簡単ではないですし、収入のない状態での転職活動は精神的に焦ってしまい、転職活動に支障をきたしてしまう可能性が非常に高いので、在職中の転職活動は必須と言って良いでしょう。
自分に合う転職サイトを見つける
公務員を辞める前に転職活動を始めるのは必須とお伝えしましたが、転職サイトの登録も必須と言って良いでしょう。
そして、実際に企業探しをスタートし転職活動の流れやイメージをしっかりと掴むのが重要。
公務員が転職サイトを理由するなら『doda(デューダ)』がオススメです。ただ、複数の転職サイトに登録するのが基本なので、『ビズリーチ(BIZREACH)』や『マイナビエージェント』を同時に登録までしておくのがスタートラインです。
自分の市場価値を調べておく
公務員は特別なスキルを持ち合わせていない場合が多く、『転職活動がなかなか上手くいかない』なんてことも珍しくありません。
なので、公務員を辞める前にまずは自分の市場価値を調べておき、どのレベルの企業を目指すことができるのか理解しておくことが大事です。
公務員の福利厚生を理解しなおす
公務員の福利厚生は一般的な民間企業と比べると手厚いです。その事を理解せずに転職をしてしまうと、転職先の福利厚生とのギャップに苦しむ場合があります。
公務員の福利厚生をしっかりと理解し、福利厚生にこだわりたい人は自分が納得の行く福利厚生がある企業への転職活動
まとめ:公務員の雰囲気が合わないと感じたら
この記事では『公務員の雰囲気が合わないと感じたら試して欲しいこと』を書いてきました。
- 愛想の良い人間を辞める
- 部署異動の懇願を検討する
- 民間企業への転職を検討する
- 転職活動する気力がなければ休職や退職を検討する
紹介してきたとおり公務員は独特な雰囲気があり、合わない人は結構いることでしょう。
公務員の雰囲気が合わないと感じたら、まずは愛想の良い人間を辞めたり部署異動を懇願し、それでも何ともならない場合は、転職を考えてみても良いのではないでしょうか。
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