- 公務員から転職して後悔したことが知りたい
- 公務員から転職して後悔しないようにしたい
公務員から転職して後悔することがあるのならば、事前に知っておきたいですよね。
そこで本記事では
など、公務員から転職の後悔について徹底的にまとめました。
この記事を最後まで読めば、後悔することと後悔しないようにするコツがわかります。
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公務員から転職して後悔したこと5選
公務員から転職して後悔したことは以下の5つです。
それぞれについてわかりやすく解説していきます。
定年まで働ける安心感が減った
公務員から転職して後悔することの1つが、定年まで安心して働ける安定性を失ってしまうことです。
これは、公務員が
- クビになりにくい
- 倒産のリスクが無い
- リストラが無い
などの理由により、普通に働いていれば定年まで働くことができるのが当たり前だからです。
とは言っても、民間企業でも真面目に働いていればクビになる事はそうそうないですし、転職する先をしっかり考えれば倒産するリスクも低いので、定年まで働ける環境はいくらでもあります。
公務員試験を突破し公務員として働いている優秀な方が、転職先で簡単にクビになるわけないです。
給料面の安定感が減った
公務員から転職して後悔することの1つが、給料面での安定感を失うことです。
これは、公務員の給料面が
- 民間企業の平均並の給料
- ボーナスが必ず出る
- 退職金が必ず出る
- 給料が給料表で定められている
などの理由により、給料面が景気に大きく左右されること無く非常に安定しているからです。
確かに公務員の給料は非常に安定しており、極端に低くなることはありませんが、逆に高くなることも無いので、努力して収入を増やしたい方にとっては不向きな職業とも言えます。
公務員は副業が法律で禁止されているので、収入アップを目指して転職するのは大いにアリです!
関連記事 公務員の副業おすすめ7選!転職や起業を見据えた副業も紹介
福利厚生面の手厚さが減った
公務員から転職して後悔することの1つが、福利厚生面の手厚さが減ってしまうことです。
これは、公務員は
- 扶養手当、通勤手当、住宅手当
- 年次休暇、臨時休暇、介護休暇
などの諸手当や休暇が、定めによってしっかりと取得できるからです。
とは言え、民間企業でも通勤手当や住宅手当、年次休暇(有休)や臨時休暇(夏休み)などが貰える所は多いので、転職先をしっかりと考えれば公務員じゃなくても手に入れることの出来る福利厚生です。
近年では年金が共済年金から厚生年金になってしまったりと、公務員の福利厚生の手厚さも減ってきていますけどね。
公務員の経験が活かせない
公務員から転職して後悔することの1つが、想像以上に公務員の経験が活かせないことです。
これは、公務員は
- 営利目的の仕事じゃない
- 年功序列の世界
- 仕事は前例踏襲が原則
などの理由により、利益を求める民間企業とは正反対な世界と言っても過言ではないでしょう。
とは言え、社会人として仕事をしてきた事実は変わらないですし、公務員は非常に多くの接遇研修を受けるので、接客についてのマナーを心得ている人が多いです。
年配の公務員は接遇が良くない人が少々いますが、若手は優秀な人が多いのが今の公務員です。
職業による周りの信頼感が減った
公務員から転職して後悔することの1つが、職業による周りの信頼感が減ってしまうことです。
これは、公務員は
- 定年まで安心して働ける
- 給与面が安定している
- 福利厚生が手厚い
などの理由から、社会的な信頼が非常に高く、車や住宅ローンを組んだりする際に有利に進めることができます。
とは言え、ある程度の規模の民間企業ならローンを普通に組めるので、そこまで重要なものを失うわけではありません。
ただし、個人事業主になった場合は、この社会的な信頼感を失うのは惜しい感じるでしょう。
正直、住宅ローンを組むときくらいしか公務員の信頼が大きいと感じたことはないですけどね。
公務員から転職して後悔しないコツ
公務員から転職して後悔したことについて書いてきましたが、後悔しないコツも解説していきます。
後悔しないためのコツは以下の2つが非常に大事です。
- 公務員を辞めたい理由をしっかりと把握する
- 自分に合う転職サイトを見つける
公務員を辞めたいと思う理由と同じことを思ってしまう転職先を選ぶと非常に後悔しますし、転職活動で苦戦すると希望の業種に転職できなかったりします。
要は、公務員を辞めたいと思う理由をしっかりと克服してくれる仕事に転職できれば、後悔する可能性が非常に低くなるので、公務員を辞めたいと思っている自分の気持ちとしっかり向き合い転職活動をしましょう。
公務員から転職したメリットは無いのか?
公務員から転職して後悔することや後悔しないコツについて書いてきましたが、公務員から転職してよかったこともたくさんあります。
例えば
- 仕事のストレスから解放された
- 年収がアップした
- やりがいのある仕事ができている
- 副業がしやすくなった
- スキルが身につくようになった
など、少し考えるだけでも非常に多くの良かったことが出てきます。
公務員から転職して後悔することは少なからずありますが、転職してよかったと思うことも非常に多いので、自分自身の状況に当てはめて転職するかを考えましょう。
公務員から転職したいと思っている時点で、転職して良かったと思うことの方が多くなるはずです。
まとめ:公務員から転職して後悔したこと5選と後悔しないコツ
この記事では『公務員から転職して後悔したこと5選と後悔しないコツ』について書いてきました。
これらが公務員から転職して後悔した主なことになりますが、転職してよかったと思うことはもっと多いですし、後悔しないためのコツもあるので、しっかりと自分自身の気持ちと向き合い転職について考えていきましょう。